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本頁ではこの時期の歌を演奏します．歌声合成はUTAUで，伴奏は特記以外 MuseScore で作成し，Audacity で合成した．歌詞はできるだけ発表時のに努めた．（　）は読み／漢字，＜＞は説明．歌なし曲だけの時期もあり．季節を少しだけ早取り．
取り残し       この時期の歌

      演奏へ．音量注意

旅愁

明治時代に教育用の学校唱歌として歌われたのは，花（滝廉太郎）が我が国初の本格的な
日本語歌詞の合唱曲として出るまで，これや "故郷の空" に代表されるような外国の歌の
翻訳歌詞が多かった．
作詞 犬童球渓 作曲 オードウェイ
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更(ふ)け行く秋の夜旅の空の
わびしき思いにひとりなやむ
恋しやふるさとなつかし父母
夢路にたどるは故郷(さと)の家路

窓うつ嵐に夢もやぶれ
遥(はる)けき彼方(かなた)に心まよう
恋しやふるさとなつかし父母
思いに浮かぶは杜(もり)のこずえ